防災まち歩き

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防災防犯部 活動報告

防災まち歩きとは

 防災防犯部による町内の危険箇所を歩いて点検する活動です。久慈学区は配布されたハザードマップを見ても分かるとおり、津波や洪水の被害が予想される場所が広範囲にあり、それに加えて土砂災害の危険箇所もあります。災害が発生した場合、安全に避難することが出来るように日頃から点検をしようと、防災防犯部全員で実施しています。

 

 前回は令和5年6月に津波や洪水時の避難を想定して「防災まち歩き」を実施しました。
今回は、災害時に避難所となる久慈小学校への避難経路の確認に加え、小学生の登下校時の安全を確認する目的で実施しました。参加者したのは防災防犯部を中心としたボランティアの方々です。
 実際に歩いて点検すると、空き家や歩道にかぶさる木が気になったり、足下のちょっとした段差、道路のカーブの見通しが気になったりしました。「事故が起きる前に働きかけたいね」という声が何度も聞かれました。学校と一緒になって改善に向けて働きかけたいと思います。昼間に避難する場合はいいのですが、夜間や雨が降って水が出ているような場合は十分に注意して歩く必要があります。災害時の安全な避難や子供たちの登下校の安全のために「久慈学防災マップ」と併せて今回の報告も見てください。ご家庭で話題にしていただけると幸いです。

 

報告

 

 

 

 

災害ハザードマップ

画像をクリックすると拡大できます。

 

洪水ハザードマップ

 

地震ハザードマップ

 

日立市役所 地区別防災マップ・総合防災マップより

 

より詳細なハザードエリアを知りたい方はこちらをクリック