防災まち歩き

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防災防犯部 活動報告

防災まち歩きとは

防災防犯部による町内の危険箇所を歩いて点検する活動です。久慈学区は配布されたハザードマップを見ても分かるとおり、津波や洪水の被害が予想される場所が広範囲にあり、それに加えて土砂災害の危険箇所もあります。災害が発生した場合、安全に避難することが出来るように日頃から点検をしようと、防災防犯部全員で実施しました。今回は、地震時の避難を想定して3つのグループに分かれ久慈町3丁目の避難経路の点検を行いました。

 歩いて点検を行うと、側溝にふたのないところや、隆起したマンホール等道路の微妙な凹凸でつまずきやすい箇所が見つかることから、暗くなる前や水の出る前に避難したほうがよいとの意見が出ました。壊れかけた空き家や道路に覆い被さるような樹木、高低差から冠水しそうな道路があり、避難の支障になりそうです。県内で台風2号による大きな被害が起きた直後だったこともあり、安全な避難に支障が出る可能性のある箇所が目につきました。今後、3丁目以外の地区の点検も行い、安全な避難に向けてのマップ作りを進めていきます。  

 

報告1

 

報告2

 

 

災害ハザードマップ

画像をクリックすると拡大できます。

 

洪水ハザードマップ

 

地震ハザードマップ

 

日立市役所 地区別防災マップ・総合防災マップより

 

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